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「疎遠になる」とは? 友達と距離があく理由と対処法

ライフスタイル

長い付き合いのあった仲のいい友達がいて、ご飯を食べに行ったり遊びに行ったり。
時には旅行などに行くような関係の友達と、何らかの原因で疎遠になってしまった経験はありませんか。
友情って長くは続かないものなんだな・・と、寂しく思ってしまう日もあるかもしれませんが、実はそれは決して珍しいことではありません。


なぜ親しかった友達と疎遠になってしまうのか、その理由と対処法について、同じ経験をしてきたわたくしミモザがお話しをしていきますよ。

友達との関係が疎遠になるとは?

仲のいい友達との関係が疎遠になることは、多くの人にとって馴染みのある経験です。
友達との疎遠化が起こる理由はさまざまで、関係が疎遠になると感じる瞬間も実は様々なんです。
しかし、こうした状況を理解し、適切に対処することで友情はより深まることもありますし、逆にわだかまりが吹っ切れて過ごしやすくなります。


ここで、なぜ友達と疎遠になってしまうのか、その理由について探っていきましょう。


心の中にあった違和感がはっきりした

一緒にいれば楽しく過ごせて、笑いあっていい時間が過ごせた!と思っていても、何度もあっていくうちに言葉では言い表せないような「違和感」や「疑念」が生まれることがあります。

これって実は、友達同士であっても、自分に対する接し方と他の友達に対する接し方に、「何かが違う」と気が付くことから距離を感じることだってあるんですよ。

そういえばあの時も・・・と、過去の出来事に対する不満や不和が、心の中にモヤモヤと巣作ってしまうと、それが友達との関係を希薄にさせてしまうことも。


連絡してもしなくても平気だと感じた

友達だからといって、毎日やりとりをしなくちゃいけないなんてことはないですし、むしろ数週間数カ月やりとりがなくても、「元気?」と自然に話しかけることができる。
それが負担にならないつき合い方でもありますよね。

やがてそれが数カ月、数年・・・と気が付けばお互いに何をしているのか、どこに住んでいるのかもわからないような状況にだってなります。
こうなってしまうと、「ま、別にいいか」と思えてきて、そのまま疎遠になってしまったなんてことも。


孤独を感じていた

たとえば、共通の友達がいて何人かと集まった、なんてこともよくある話しですよね。
バランスよく会話をしたり、不公平感ないように気を使って接している自分に対し、周囲がそうじゃないと感じることはありませんか。

あれ?なんかわたし疎外されてる気がする。わたしがここにいなくても、この人たちは楽しく過ごせるんじゃないか?なんて思ってしまう。

これって3人とか5人とか、奇数で集まると割と高い頻度で起こる現象なんですよね。
不思議なんですが、特に女性って中心人物に集中して話しを振る傾向があるので、そうじゃない人はポーンと蚊帳の外に放り出されてしまうようなことになりがちなんです。
こうなってしまうと、ああ、なんだか一人ぼっちだな、孤独だな、なんて感じてしまうように。


価値観が違う

普段は気が合うような友達でも、すべてがマッチするようなことはまずありません。
何かに対しての価値観が違い、意見がぶつかるようなこともあるでしょうし、それが理解できずに関係が覚めてしまうこともよくあることです。

最悪なのは、それを相手の悪口として第三者に話しをしてしまうこと、あるいはされてしまうことです。
人の口に戸は立てられませんから、すぐにお互いの耳に入り、関係が悪化して喧嘩別れのようになることだってあります。ですから、絶対にネガティブなことは言わないようにしましょう。


友達と疎遠になった場合の対処法

では、実際に友達との疎遠化が起こった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
できることならソフトランディングしたいはずなので、事を荒立てない方法でのアプローチの仕方をご紹介していきます。

無理に連絡をとらなくてもいい

疎遠になってしまった!なんとなく落ち着かないから、とりあえず連絡を取っておいた方がいいかも!

なんて、ハラハラしている方もいるかもしれませんが、まずは落ち着いて下さいね。

もし、友達との疎遠化が始まったと感じたら、無理に連絡をとらなくても構いません。
時にはお互いに距離を置くことが、関係を再評価し、新たな角度から友情を見つめ直す機会になることがあるからなんです。

ただし、関係を完全に切り捨てるのではなく、相手に対する思いやりと理解を忘れないようにするのがポイントですよ。


自分からお伺いを立ててみる

友達との関係を修復するために、心から連絡を取りたい!と思ったら、率直に自分の気持ちを伝えましょう。適切なタイミングで再びコミュニケーションを取ることは、友情を再構築する第一歩です。

「なんとなく距離が出来ちゃった気がするけど、またお茶でもできるかなぁ?」と聞いてみるのもいいかもしれませんね。


友達との疎遠化は、新たな出発点として捉え、相手との関係をより強固に再構築できる可能性もあることを、頭の片隅にでもいいので覚えておいてください。


疎遠になった友達付き合いのまとめ

人間関係って実は常に動きがあるものです。
幼稚園の頃の友達、中学高校の頃の友達、専門や大学、社会人になってからの友達。
ママ友だってそうですし、ご近所付き合いの中で友達になったなんてこともあるはず。

出会った人と、無限に友達付き合いが続いてるなんてこと、まずありえないんです。

あんなに大好きで燃え上がるような恋愛をした恋人とだって、気持ちが冷めて別れてしまうこともあるでしょう。
それと同じく、友達との関係は常に流動的であり、時に疎遠になることがあるのは自然なことです。

大切なのは、それを嘆き悲しまず友人との関係は流動的だと知ることだと思います。
適切なアプローチを取れば、友情を再生させることができますし、相手との関係を尊重し、適切なコミュニケーションを維持することだって出来ます。


友達との疎遠化はひとつのチャンスでもあり、関係をより強固に築くための機会と捉えましょう。

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